真鯛のあら煮
どうも、hayatoです。
この前、スーパーで真鯛のあらが安く売っていたので、今回は今日の夕飯用に、前日からあら煮ヲタク作りました。
まずは、あらの下処理から。
あらに塩を振り、熱湯をかけます。
熱湯を捨て、氷水につけながら残っている血合いやウロコをとっていきます。
俗に言う霜降りです。これをしないと料理が生臭くなるので、汁物の場合は特に念入りにやった方がいいです。
次に煮ダレを作っていきます。
鍋にあらが浸かる程度の水を入れ、醤油(大さじ3)、料理酒(大さじ2)、みりん(大さじ2)、砂糖(小さじ2)、すりおろししょうが(小さじ1)を混ぜ合せて煮立てていきます。
煮立ったらあらを入れ、落し蓋をして10分前後煮込んでいきます。
全体的に火が通ったら、火を止めて完成です。
後は、食べるときに温め直して盛り付けるだけです。
煮物は、冷めるときが一番味が染み込みますので、前日に作り置きしておくのがベストですね。
魚のあらというのも、下処理と食べ方を知っておけば、かなりお買い得な食材なのでおすすめです。
自分で兜割りをする勇気がなくても、今回の様に、割ってあるものであれば、お手軽簡単に調理ができるのも良いですよね。
以上、貧乏ヲタクのあら煮でした。
今回も最後までありがとうございました。
#おうちごはん
#魚料理